私達のグループでは、礼儀・礼節を第一に、先輩と後輩が仲良く過ごしています。太鼓を打つときは真剣に、休む時は休む。ON、OFFのスイッチをしっかりと分けて効率の良い練習時間を心掛けています。「悳（shin）」という名前は、素直で実直、正直で真直（まっすぐ）、そんな心でありたいと、発足当初、練習場所となっていた教室が「直心館」という名前であったこともあり、名付けられました。


団体の強み
芸術大学ならではの学科の多さを活かし、自分達でポスターや映像、法被を作るなど、個々の強みを活かし助け合っています。
どの曲でも仲間全体と「気」を合わせる事を意識し、どれだけ相手を読み取るか、音を聞くかを追求しています。


団体のエピソード
発足時は太鼓も無く、学外の施設を借りて練習及び演奏活動を行ってきました。その活動が学内でも認められ、少しずつ太鼓を揃えてもらえることとなりました。山の上にある教室で練習していたため、出演時には毎回太鼓を担いで運び出しており、部員の脚力強化にも繋がっていた。先輩達が数々の出演活動を行い、しっかりと伝統を築いてきてくれたこともあり、今も多くの方々に応援してもらうことができています。また、卒業後はプロとして活躍している先輩の姿を見て、部員たちの意識も高まっている。2012年には、和太鼓道場となる施設を与えてもらい、自由に練習できる環境も整いました。

京都芸術大学
練習日　　毎週月・火・金曜日
練習時間　16：00～20：00（火曜のみ18：00から開始）
活動場所　大学内道場